修験道の開祖である役行者から始まる大和と薬の物語。役行者開山の當麻寺中之坊には、役行者秘伝の陀羅尼助が伝えられ、自ら水を加持した井戸などが伝わっています。その當麻寺中之坊で中将姫も薬草の知識を得て、後に、宇陀の地に現在までつながる「中将湯」を伝えたとされています。
本オンライン配信では、薬学発祥の地ともされる當麻寺中之坊院主の松村實昭師をお迎えし、陀羅尼助や中将湯など大和のくすりについて、貴重な写真や動画を交えたっぷりとお話を伺います。
お土産には、「中将湯」を製剤する際の薬草のあまりをお風呂に入れたところ体がとても温まったことから生まれた、くすり湯「バスハーブ」(医薬部外品)を、特別にオリジナルパッケージの試供品付きでお送りいたします。
◆お土産について
※くすり湯「バスハーブ」(医薬部外品)をお送りいたします。21回分です。
※使用方法は、浴槽(約100~200L)のお湯にバスハーブを3~10mL入れて入浴してください。
※詳細は當麻寺中之坊HP(http://www.taimadera.org)をご覧ください。
※発送は2021年11月下旬の予定です。