1300年の歴史がある奈良漆器は、主に春日大社や興福寺など寺社の調度品として作られてきました。厚貝を用いた螺鈿(らでん)細工は息を呑むほど美しく、神仏に捧げるのに相応しい品格を備えています。
本企画では漆の職人である塗師(ぬし)の樽井宏幸氏を講師にお迎えし、漆を塗る行程や螺鈿の研ぎ出し、磨きなど通常見ることができない工房内を事前に撮影した動画を交えながら解説していただきます。大人数のツアー等では決して実現できない、オンラインならではの特別な企画です。
※本オンライン講座はビデオ通話アプリ「Zoom」を使用いたします。詳しくはページ下部をご参照ください。
※皆様のお顔が配信されることはございませんので、安心してご参加ください。
※本オンライン講座の録画動画をお申込みいただきました皆様にお送りいたします。
※オンライン講座当日にご参加できない方は録画動画をお楽しみください。