古事記に「菘(すずな)」として記載され、日本の野菜の中でも最も古い野菜の一つである「大和まな」や、雑煮の中に円満を意味して輪切りにして入れる「祝だいこん」など。和食文化の源流をなす地である奈良には、地域の歴史や文化を受け継いだ個性的な伝統野菜が数多く伝わっています。
大和の野菜のことや、そもそも野菜についての歴史など、長年、奈良で食に関しての調査・研究をされている「奈良の食文化研究会」の方にお話しいただきます。旬の野菜の試食も行います。
※調理実習などの体験はございません。
主催:奈良県
運営:食と農の賑わいセミナー運営事務局