『日本霊異記』によると役行者は634年(舒明天皇6年)、御所市茅原で誕生。名は小角といい、幼少の頃より葛城山で修行するなど山林修行や苦行の末、金峯山上にて金剛蔵王権現を感得され、修験道の基礎を開かれたと伝えられています。本企画は案内役の修験者と共に、役行者ゆかりの近畿2府4県、36カ寺からなる「役行者霊蹟札所」を巡礼いたします。
京都・大阪編では、京都府南部から大阪府北部、役行者ゆかりの地を巡ります。修験道当山派の祖:聖宝が開基といわれている醍醐寺。光格天皇が役行者に「神変大菩薩」の諡号を贈った寺院である聖護院門跡。役行者が開山したと伝えられている神峯山寺、本山寺を巡礼します。
※お申込み期限:9月6日(金)正午まで