☆3/23(土)~3/24(日)【1名1室】東京藝術大学教員と行く!おとなの古美研 第3回~中和・南山城に受け継がれる至宝の仏像を巡る~

☆3/23(土)~3/24(日)【1名1室】東京藝術大学教員と行く!おとなの古美研 第3回~中和・南山城に受け継がれる至宝の仏像を巡る~120年以上の歴史!古美術研究旅行を体感する9:45 午前 - 4:50 午後 (24)

ツアー概要

 120年以上の歴史がある東京藝術大学の古美術研究旅行。今回、第3回目のおとなの古美研ツアーを開催いたします!日本彫刻の最高傑作のひとつといわれる聖林寺の仏像から、明日香の川原寺や橘寺、京都と奈良の両方の文化の影響を受けて独自の仏教文化が展開してきた南山城の大御堂観音寺、蟹満寺(かにまんじ)、浄瑠璃寺、岩船寺に伝わる国宝・重文に指定される御仏を、東京藝術大学美術学部の講師陣がご案内いたします。さらに聖林寺では特別講師による現地講義、浄瑠璃寺では現役藝大生によるトーク付き。
 また2日目の昼食では、藝大生が古美研ツアーで利用する昼食をお召し上がりいただきます。通常では味わえない特別な古美術研究旅行をご堪能ください。

古美研とは・・・

「古美術研究旅行」、通称「古美研」は、1896(明治29)年 、東京藝術大学の前身である東京美術学校の「古美術見学旅行」が始まりと言われる。戦中戦後の一時期、中断の憂き目を見たが、近代から現代まで連綿と続く東京藝術大学の伝統的かつ名物授業と言える。
現在は各科ごとに行われ、奈良市にある古美術研究施設を拠点とし、奈良・京都を中心に、「古美研」の引率教員とともに、「古美研バス」に乗り古美術を拝観・見学してまわる授業は、楽しみにしている学生も多い。

事前オンライン講座
『甦るならの輝き-聖林寺十一面観音立像の制作ついて-』
3/10(日)19:00~(約90分)

 聖林寺十一面観音菩薩立像は奈良時代後期の木心乾漆像の傑作として知られており、もとは奈良県桜井市三輪山にある大神神社大御輪寺の本尊として祀られていたが、明治時代に聖林寺へ移された。本講義は、奈良時代の乾漆像やその断片の様々な科学分析を行い、実際の模刻制作を通した復元を行うことで、聖林寺十一面観音菩薩像の詳細な制作工程、台座と光背の復元について紹介いたします。

主催:東京藝術大学 協力:奈良県

※お申込み期限:2月20日(火)正午まで

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時間

23 (土曜) 9:45 午前 - 24 (日曜) 4:50 午後

集合場所

近鉄大和八木駅南口

お申込み

発売前、満席、又は終了しているためお申込みはできません