室生寺の南門と言われる仏隆寺から女人高野と呼ばれる室生寺まで、唐戸峠(標高約670m)を越えて室生古道を歩きます。
弘法大師の高弟堅恵が建立したと伝えられる仏隆寺は空海が唐から持ち帰った最古の茶を栽培したといわれ、大和茶発祥の地とされています。
国宝の五重塔や仏像で有名な室生寺は、空海が開いた女人禁制の高野山に対し、女性の参詣を認めたため「女人高野」と呼ばれています。
※仏隆寺・千年桜の満開時期と重なった時はタクシーが仏隆寺まで入れない場合があり、途中から徒歩(最大2km)となります。
※仏隆寺から唐戸峠までは約1.3kmの登り坂(やや健脚き)となります。履きなれた歩きやすい靴でご参加ください。