古代人の息吹を感じる、巨石の道
笠置山から室生に至るエリアには、9つの巨石が一直線に並ぶ“聖なるイワクラの道”が存在します。古代遺跡がつなぐ謎のレイラインは何を意味するのか・・・。本ツアーでは、笠置寺から鍋倉渓に至る、8つのイワクラを巡ります。
笠置寺の御本尊 弥勒磨崖仏は高さ約15m、664年「天人の作」と伝わる仏様。牛ヶ峰岩屋・枡型岩は、元は一つの巨石。岩屋は空海がお告げにより大日如来を刻んだもので、高さ約16mの枡形岩は、その刻んだ時に使用したノミを納めた枡型の切込みがある不思議な巨石。個人では訪れることが難しいディープなスポットを、山添村の奥谷氏にご案内いただきます。