☆9/27(金)万葉歌碑を訪ねる山の辺の道③ 長柄から天理へ

☆9/27(金)万葉歌碑を訪ねる山の辺の道③ 長柄から天理へ若手古代文学研究員と歩く万葉ウォーク10:00 午前 - 4:00 午後

ツアー概要

「倭は国のまほろば たたなづく青垣・・・」と詠まれた山々の裾を「古事記」や「日本書紀」の時代から「山の辺の道」と呼ばれた道が続いており、「万葉集」にはこの道にまつわる多くの歌が詠われています。

「山の辺の道」にはそれらの歌が刻まれた万葉歌碑が点在しています。
今回は三輪から天理までの「山の辺の道」を三回に分けて、大阪市立大学の古代文学研究員 岡田氏のご案内で万葉歌碑を訪ねて歩きます。

 長柄から山の辺の道を周囲に濠をめぐらして外敵を防いだ「竹内環濠集落」を通り、春日大社と縁の深い「夜都伎神社」に向かいます。昼食後、かつて五十余の塔頭や伽藍を有する大寺院であったにもかかわらず明治の廃仏毀釈で廃寺となった「内山永久寺跡」を訪れます。そして、このツアーで最後に訪れるのは、古くは「石上布留の宮」と称された「石上神宮」。神武天皇が東漸の途中、熊野で危機に陥った際、高倉下(タカクラジ)なるものが献上した神剣「布都御魂」(物部氏 総氏神)を祀る神宮であり、山の辺の道の北の要衝を為す地でもあります。

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時間

(金曜) 10:00 午前 - 4:00 午後

集合場所

JR長柄駅

お申込み

発売前、満席、又は終了しているためお申込みはできません